1999・7・13〜7・18

 昨年計画していたバリ島旅行、私が職業訓練校を無事終了という事で、卒業旅行にと夫が誘ってくれ実現した。

7月13日

basahi.jpg (47343 バイト) 朝、3時半、車で家をでる。家の事考えたら何も出来ない。あずさの事、ななの事、鉢植えの事、みんな頼んであるからゆっくりしてこようと出発。

 思ったより早く着いた。群馬県に入ったら雨が降っていた。千葉県も昨日から大雨で、道路の心配をしたけれど何も無く良かった。空港で朝食を取り、11時15分出発。機内は満席で、隣の席の女が煩く、パスポート広げたのでのぞいたりら、何と35歳。子供のように騒いで困った。バリに着き、同じツアーの人だった。バリは今乾季で、一年で一番涼しい季節だという。風は涼しいが日差しは暑い。時差、1時間。同じホテルに泊まる7人で現地の男の人のガイドでホテルへ向かう。日本語が上手でビックリする。一年程日本語の学校で勉強したという。7時半頃ホテルに着く。メリアバリ、1409号、二階仕立てのスイートルーム。ホテルの中にある日本食のレストランで夕食をとって、買い物して(夫はシャツ、私はスカートを買ってもらう)今日は終わり。眠い。


7月14日

bbaron.jpg (63691 バイト) バリ2日目。日の出が遅く(南半球は冬)7時過ぎである。風はとても涼しく気持ちいい。今日は、若い女の子三人グループとペアの二人と七人で観光。(ペアの人達は新婚旅行かと思ったらそうではないことが昼食の時に分かる)昨日と同じガイドのスエデンさん。

 市街地はあまり信号のない道路で二車線のところもあったが、バイクの多さと抜きつ抜かれつのような車の走り方にびっくりで、こんな所では私は運転できない。バイクの事故が多いとか。

 バロンダンスというバリの踊りを一時間程見る。日本の歌舞伎のような感じの芝居で、楽団がステージの右端にいて中央に石の大きな門がある舞台で民俗衣装を着た男女が踊りながら芝居をする

 銀製品のショップへ。おみやげにブレスレットを買う。そして、ウブドという町へ向かう。木彫りのショップ、犬と猫の小さな置物を買う。ウブドは芸術村でバリ絵画のアトリエとかショップが沢山通りに並んでいる。バリヒンズー教の宗教に関係した絵画が多く、細かな線と原色を使ったもので不思議な雰囲気の絵がある。夫が一枚買う。

 お昼はインドネシア料理のバイキング。渓谷を望むレストランで回りの山々を見ながら済ませる。ヤシの木がなければ日本の田舎の風景によく似ている。民家のある道路を通り過ぎると犬が目につく。やせていて皮膚病なのか毛がほとんど抜けているものもいる。小さい時は飼っているが大きくなってくると食べ物が大変なので餌を与えなくなく、犬は自分で探さなくてはならなくなり野良犬になるそうだ。

maturikumotu.jpg (53263 バイト) 島の人達はほとんどヒンズー教で供物を頭の上に乗せ、お寺へ行くという人をよく見かける。家の前にも飾り物や供物が賑やかに置かれている。

 美術館、皮製品、免税店、サルの山と見て歩く。サル達は人のすぐ側まで来て、バナナなどをもらって食べているが、夕方だったので木の上にいるものが多い。朝だとお腹が空いているので大騒ぎだという。

 日も暮れて薄暗いステージにろうそくの火が点り、ケチャックダンスというこれもバロンダンスと同じくストーリーがあり、華やかな衣装を身に付け、大勢の人達の踊りが一時間ほど続き、終わった頃にはすっかり夜になり、空にはちょっといびつな南十字星が輝いていた。ホテルヒルトンでシーフードの夕食を取り、ホテルに着いたのが10時少し前、一日中しっかり歩き疲れた。

 

7月15日 

バリ3日目

 今日は終日フリー。昨日と同じレストランでバイキングの朝食。今日のマンゴはとても甘く美味しかった。その食事の前にビーチまで散歩。どうしても方向が分からない。そんなに方向音痴だとは思っていなかったがしっかりそうで、一人では迷子になりそうである。

 泳ぐといってもまだ泳げないので、水につかるだけだが昨年のフィジーの時より水が怖くないので一人でも大丈夫。海岸続きの小さな島まで行ってくる。海岸には物売りのおばさん達が大勢いてよってくる。布を売る人、三つ編おばさん、マニキュアおばさんなど賑やかい。2時頃までゆっくりしてホテルの近くのショッピングセンターへ行ってみる。沢山のお店が並び、絵画、民芸品、靴、布、飲食店など一回りすると疲れる。とにかく広い。お店の人はみな日本語で話し掛け、日本語の看板も多く、日本人の観光客が大勢いた。ホテルに戻り、日本食のレストランで夕食を済ませる。(これがいけなかったのか、大変だったのである)

 

7月16日

バリ4日目

btanada.jpg (47141 バイト) 今日は夫と二人で観光。今日のガイドは違う人だった。やはり日本語が上手である。

 朝食の前に日の出を見に行く。風は冷たいくらいで、昨日遊んだビーチは潮が引いていて向こうまで砂だけである。昨夜の食事がいかなかったのかお腹の調子がよくなく、食欲もなく、少し食べただけですぐトイレへという調子で悪い病気を心配してしまう。他は何ともないからいいとおもうけど…

 観光に出発。観光客を乗せた車で道が渋滞していて時間がかかるという。朝一斉に観光に出るので混雑するとの事。島の内陸部の山に向かっていくと回りの風景も少しずつかわってくる。木の様子が違うみたいで、鉢植えでしかしらないセントポーリアが木で道の両側に続いている。そんな道をはしり最初についたところが、象の洞窟とうお寺。17世紀頃に造られたもので大雨で崖が崩れその下から出てきたそうだ。頭が象で身体が人間という不思議な石の像があった。観光客の集まる所には物売りの人達が大勢いて、千円、千円と言っていろいろな物を差し出してしつこく付きまとうので知らん顔をして通り過ぎるしかない。

 キンタマーニというおもしろい名前の山の町、噴火でできたという湖があり素晴らしい景色で、雨や霧の日が多いが今日はいい天気という。山を望むレストランで昼食だけれど調子が悪くあまり食べることが出来なかった。残念。ここでも物売りがすごい。

 ヒンズー教の信者が90%だと言うバリなのでお寺が沢山建っていて、お寺のお祭りというのも村中で集まって供物をもちお寺へ行く風景をよく見かける。

 噴水のお寺を見る。水は豊富と言う島、途中日本にもある棚田が何ヶ所にもみられる。

tanarott.jpg (21002 バイト) 夕日で有名なタナロット寺院へ着く。大勢の観光客であふれている。沈んでいく太陽と寺院の黒いシルエットが美しい。いいお天気に感謝。近くのレストランで夕食だが食欲なく、ほとんど手がつかない。いいお天気と素晴らしい風景とでよかったけど、トイレ探しの一日でもあった。

 

7月17日

バリ5日目

 最後の日となり、夜の出発なので一日ゆっくり過ごすことにした。ビーチに出て今日は本をもち、タオルを二枚借りて (一枚では寝ていると肌寒いので)ソファーに横になり人間ウォッチング。やっぱり新婚カップルらしい人が多く目に付く。日本人が多く、私達のような中年カップルは外国人は多いが日本人はあまりいないようだ。前に座っていたカップルの女性がトップレスになり悠然とサンオイルを塗りだした。全然ためらう様子もないので(恥ずかしければしないだろうが)かえって自然で見ていて嫌な感じはなかったが、中年の女性もいたがそれはあまりいい感じはしない。

 ビーチにある木に小さなリスが登ってチョコチョコと動いていてとても可愛らしく、そんな様子を見てのんびりと本を読んだりうたた寝したり、こんなこともったいないなんてすぐ考えてしまっていけない。(でもまだお腹の調子が悪くやはり悪い病気を心配してしまう)bpbeech.jpg (39090 バイト)

 2時頃引き上げる。部屋には6時までいいのでゆっくりと帰りの支度をして、荷物をフロントに預けチェックアウト済ませ、先日行ったショッピングタウンへお土産を買いに行く。土曜日ということもあってイベント開場ではにぎやかにロックグループの演奏が行なわれたりで、地元の若い人達がバイクで集まってきて賑やかだ。週末なので日本人のグループも多く、大勢の人が出ていた。

 夕食を済ませて、ホテルに戻り来た時と同じメンバーで帰るのでみんな集合するのを待ったが、三人組みの女の子達がなかなか来なくてガイドの人を大分イライラさせる。

 0時半出発の便でバリ島にさよならする。

 18日9時少前に成田空港に着く。まだ、梅雨が明けていないらしくどんよりして蒸し暑く南の島から帰ったと言う感じではなかった。6日間の旅だったが、しばらくはバリの余韻に漬かって、気分だけはのんびりと過ごそうかと思っている。 (お腹は4日程で回復する。インドネシアの食べ物は私には合わなかったかもしれない。)

 バリでは、海外近くに一戸建ての家が設備も整えても日本円で250万円〜300万円で買えるという。公務員の給料が1ヶ月約1万円。日本を脱出して向こうで暮らそうなんて本気で(?)考えている。

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