'02.10.01
 

            

                タイランド/バン・パイン           


 
17世紀にアユタヤ朝の第26代プラサート・トーン大王によって建てられた離宮と寺院で歴代の王室が夏を過ごした宮殿でアユタヤ滅亡まで使われていた。現在の建物は19世紀に入ってラマ4世が再建し、再び離宮として王室が所有している。
 特別に使用している時以外は一般に公開しているが、内部が公開されているのは一カ所だけだが、美しい庭園にチャオプラヤから水を引いた人工池に区切られた4つのパピリオンは各種建築様式を取り入れている。

  入り口にある兵隊詰め所 警備ボックス 行進する兵隊 園内行進 警備員の交代 

 境内の警備は軍隊が行い至る所に警備ボックスがあり兵隊さんが立っている。また、広い敷地内には観光用に乗用カートの利用や場内案内ガイドを雇うことが出来る。

  居室 TEVARAJ-KANLAI GATE 水上パピリオン 見晴らしの塔 プラ・ティナン・ウィハ・チャムルン 

 プラ・ティナン・ワロパット・ティパード 人工池に浮かぶ優雅なタイ式納涼の館で水上パピリオンと呼ばれている。中にはタイランドの人々の尊敬を受けたチュラロンコーン王の像が建っている。

  PHRA THINANG UTHAYAN PHUMISATHIAN HO HEM MONTHIAN THEWARAT 北の建物 丘の館 王女の宿舎 

 プラ・ティナン・ワロパット・ピマン 回廊伝いにあるヨーロッパ風の美しい宮殿(後期ルネッサン風の建物)は、王様の居室と接見の間があった場所で現在も儀式等に使われている。

  PHRA THINANG WEHART CHAMRUN タイルで描かれた碑 ナソダ王妃記念碑 川に面した建物 池と噴水 

 プラ・ティナン・ウィハ・チャムルン 唯一内部公開されている北側に立つ中国様式の建物でタイルで動物や鳥などの模様が描かれた床や見事な細工の玉座や衝立などを見ることが出来る。
 プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナ 池の中州に建つ見晴らしの塔。バン・パイン宮殿の敷地全体を上から見渡せる。


  水没した船着き場 水が敷地の柵を越えた 庭木も水の中 ROYAL FLOATNG-HOUSE 対岸も水浸し 

 バン・パイン宮殿の駐車場には、お客さんを乗せてきた多くの観光バスやワゴン車が所狭しと止まっている。その脇をすり抜けて横の塀から裏手にでるとチャオプラヤに面した駐車場に出る。おみやげ屋数軒と食堂が数軒、ここには殆ど車が止まっていない。タクシーの運転手がちらほらと食事を摂っている。

  ケーブルカー乗り場 中州のケーブルカータワー 中州と灯台 大きな船用船着き場 中州にあるお寺 

 ここは、チャオプラヤの中州に渡る船着き場と手動のケーブルカー乗り場がある。中州には寺院と一般住宅がある。ケーブルカーはここの乗り場のタワーと中州にあるタワーとが結ばれていて僧侶6.7人がタワーの上でケーブルカーの操作をしている。乗り場の台の上から手を振って合図を送ると枠だけのゴンドラに対面のベンチが付いた無人のケーブルカーが川を渡ってきた。

  中州の寺院 中州の寺院 中州の寺院 仏像 中州の寺院 

 4人で乗り込むと増水したチヤオプラヤの真ん中あたりではゴンドラが水没してサンダルがずぶ濡れになってしまった。中州に降りると頭の上で坊さんが騒いでいる。渡し賃は取らないが備え付けの箱に寄進しろと言っているらしい。上からよく見えるように財布を取り出し一番小さなコインを箱に入れた。
 雨期に入っている10月はタイランドの彼方此方で洪水。バン・パインの船着き場や川辺の一部は水没している。中州から見える反対側の対岸の水田や住宅も水浸し。もう少し水がでればこの中州も水没してしまうかもしれない。 


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