'08. 5.30
 

           

                タイランド/サメット島            

  

   パタヤのビーチ道路沿いにあるホテルは道路を渡らないと海には行けない。今回宿泊したノースパタヤに在るホテルも海に面していない。朝食のあと涼しい内に海岸を散歩してショッピングと昼食をパタヤの中心街で済まそうと歩き始めた。ホテルを出て200m程歩くと整備の終わった海岸に出た。食堂や屋台では、店の周りの歩道を掃除し、パラソルを広げたり、椅子を並べたり.....マッサージのオネーサン達も木陰にシートを敷き開店準備中だ。

   ビーチの砂浜を抜けてパタヤ・ビーチ通りの歩道に出る。歩道は木陰があり、海からの風が少し涼しい。センターパタヤ付近まで来たが大きなショッピングセンター等は未だ開いていない。スタンドやお店のトイレを探すが見つからない。仕方ないので料金を払って有料トイレにゆく。ビーチやオープンカフェ、飲み屋街には有料トイレがあり、男性でもお金を取られる。(一般のトイレは女性のみ料金を支払う) 

   ビーチ沿いの木陰がある歩道に戻り海辺のベンチに目をやると、太ったおばさんに太った息子。見栄張君親子ではないか。息子のジャイアンもひとまわり大きくなったようだ。予想外の出会いに、歩道の真ん中で片言の日本語とタイ語で歓喜の挨拶。タイを訪れていることはチェンライから電話したので知っているのだが、彼らはその時ラオスにいて、今朝、パタヤに着いたとのことである。

   私達は明後日頃に見栄張君と連絡を取り、会おうと考えていたので、パタヤで出会った場所、今日出会った時間、タイ人の行動力には驚かされる。役所の手続きから物件の購入まで、まずは出向いて交渉する、相手が居ようが居まいがお構いなしである。予約や連絡も担当者を捕まえて直接行う。携帯電話は普及しているのに面白い国民性である。時間にはルーズなのにこの行動力は何なのだろうか。バンコクの交通事情が悪いのはみんなが動くせいかも知れない。

 私達は国道1号線沿いに観光しながら南下し、彼らは2号線を夜中にひた走り、今朝、出会ったわけである。みんなでサメット島に行こうと話は直ぐにまとまる。早速ホテルに引き返し取りあえず泊まりに出かける用意をする。昼食はチャーハンを定期船で摂り、昼過ぎにはバンガローに到着。船着き場のソン・ティオは数が増え、リゾートへの入園料は相変わらずの外国人高額料金に設定されていた。

   大きなカメラを持ったカメラマンとオネーチャンのディレクター。バンカローのパンフレット用の撮影か、近頃タイに沢山溢れてきた雑誌のグラビア撮影か、お客が入っているバンガローの入口や通路、階段、至る所をロケ現場にしてモデルの水着のオネーチャンを撮影している。水着のオネーチャンはビーチに大勢遊んでいるから、せめて撮影はヌードで行って欲しかった。

   バンガローの食堂はビーチ沿いにテープルを砂浜に並べてある。朝食は朝食券で食べられるが、それ以外は総て現金精算である。これは、食堂がメーンで営業し、ついでにバンガローを経営していると考えると分かり安い。ビールを注文すると現金でないと持ってこないと言う。お金を持っていないのでサインで頼むとお願いするとシブシブ持ってきてくれたが、サインを取りに来なかった。誰がビール代を払ったのかな? 多分食堂を備えていないバンガローや一般の海水浴のお客さんが多いので、バンガローの部屋でのツケでのサービスは行っていないと思われる。

    国道沿いに果物の直売店が並んでいる。ランブータン、マンゴスチン、ドリアン等並べてある。パイナップルを切って貰った。殆どの果物がコインで買える。日本で買う値段の30分の1から50分の1である。パイナップルは皮をむき切って貰って約15円である。.....これは特別ではない。

 

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