'11. 6.30
 

  

                           

  

  12年ぶりのカンチャナブリの駅には華やかな観光列車が待っていた。映画「戦場に架ける橋」の舞台になった有名なクウェー川鉄橋を渡って帰ってくる観光用の専用列車で15分くらいの乗車らしいが、乗客がいなかったためバックして車庫に帰っていった。

  45分遅れで泰緬鉄道を走る定期列車が入ってきた。以前歩いたチョンカイの切り通しを抜けクウェー川に沿って岩壁すれすれに作られたアルヒル桟道橋(木造橋)を渡って、タムカセ駅まで観光乗車する。

  前から2両目の車両にカヨコさんと一緒に乗り込む。一等車の乗車券は当然私たちの分しかないがカヨコさんは向かい合わせのボックス席に座る。この車両の乗客は私たちとファラン4名グループの二組だけである。その車両には3名もの車掌さん(ボーイ)と2名のポリスが乗っていた。 

  軽食が付いていると言う一等車なので程なくして車掌さんがテーブルを取付けにやってきた。ジュースとサンドイッチ・デザートが入った弁当と水が切符のないカヨコさんにも振る舞われる。 

  車掌さんが検札に回ってきた。私たち夫婦は切符の検札、カヨコさんはガイドの証明書を見せると車掌さんはポリスを連れてきた。カヨコさんは公務員の特権カードを提示して説明したら帰って行った。水戸黄門の印籠と同じくらいの威力がある勲章の証明書らしい。  

  「誇りの証書」と書かれたタイ国立観光公社総裁・カンチャナブリ県知事・タイ国有鉄道総裁が連名したクウェー川鉄橋観光と泰緬鉄道乗車証明書のプレゼントを届けながら車掌さん(ボーイ)がテーブルを手際よく片付けていった。

   この魅力的な集落はコミュニティを結合するため、地元住民が家屋を建てる際、支柱を海の中に打ち込みすべての家屋を橋で繋ぎました。バンバオはまた、珊瑚の豊富なエリアです。えり抜きの景勝地に建てられたバンガロー、獲れたての海産物のみを提供している素晴らしいシーフードレストラン、それに地元の土産物店など、このエリアはこのところリゾート地かつレクリエーションエリアとなっています。 


  昼食時間に、タムカセ駅で降りると3両目以降はほぼ満席、この駅で降りた人たちは約60名、全員が観光客で駅の脇にある食堂に吸い込まれていく。一番奥のオープンエアーの見晴らしのよい食堂には私たちを含め約10数名が入った。カヨコさんと一緒に地元タイ郷土料理を説明を受けながら食らう。 

   朝、ル・メリディアン バンコクのボーイに「カヨコ!あなたのお客は未だ居るのか」と声をかけられたという。「ホテルのお客さんが何時まで滞在するかは把握しておきなさい」と指導しておいたと話してくれた。ガイドの心がけやボーイや売り子にも良く注意している。カヨコさんは近く引退するのでその時まで小言を言い続けると言っていた。 


   ダムヌンサドアック水上市場べ向かう途中、腹の調子が悪くなったので、トイレ利用のためココナッツファームに立ち寄りました。ここでは、トイレ休憩も兼ねたツアーバスが沢山駐車し、椰子の実から出来る民芸品の展示・購入、ココナッツから作るお菓子造りの実演などを見学していました。 

  船着場到着、ロングテールエンジン・ボートに乗って、迷路のような水路を巡り水上市場へ。お土産、果物、野菜、衣類等々様々なものを売っていました。タイの至る所で行われているマーケットの水上版です。常温のドリアン切り売りは、少々高かったが非常においしかった。 

  海鮮料理店でフカヒレスープの昼食を摂った時、日本の娘2人と相席した。カヨコさんは観光客のイロハを娘たちに一伝授。彼女たちは昨夜現地の若者にホテルに誘われて逃げてきたという。生足をさらし半分裸のような上着を着ていれば襲われても当然である。   

   

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